WordPressの有料テーマのAFFINGERの使い勝手を知りたいんだけど?
そもそも無料テーマのcocoonと比較してどうなの?
こんな疑問を持っている方にお答えします。
この記事の内容
- AFFINGER6(有料テーマ)とcocoon(無料テーマ)について
- AFFINGER6とcocoonのメリット・デメリットは?
- 結局AFFINGER6とcocoonを比較してどっちが使いやすい?
本記事の信頼性
この記事を書いている私はブログを開設して5ヶ月になるブロガーです。
ワードプレステーマであるアフィンガーとcocoonを使用実績あります。
現在はワードプレスのテーマでアフィンガーを使用していますが、以前はcocoonを使用していました。
両方のテーマを使用していた私が今回2つのWordPress有料・無料テーマの使い勝手を比較してみます。
それでは早速解説していきます。
AFFINGER6(有料テーマ)とcocoon(無料テーマ)について
まずはWordPressテーマについて有料テーマのAFFINGER6と無料テーマのcocoonについて解説します。
AFFINGER6(WING)とは
株式会社オンスピードが制作しているWordPressのテーマです。
正式名称を『WING AFFINGER6(アフィンガー5)』と言います。
巷ではWINGという人はなかなかいませんね。
みんなアフィンガーとかアフィンガー5と呼ぶことが多いと思いますね。
ここでの呼び方はAFFINGER6(アフィンガー5)で統一します。
AFFINGER6の主な特徴は?
まずはAFFINGER6の魅力を4つ紹介します。
- SEOの内部対策がされている
- カスタマイズ性が高い
- 複数サイトでの使用できる
- 有名テーマなので情報が豊富
AFFINGER6はカスタマイズ性に優れていて、SEO対策がしっかりしているので、
WordPressでアフィリエイトブログで稼ぐことを目的にブログ記事を書く人にはぴったりのテーマです。
ただしカスタマイズ性が優れていますが、ブログをカスタマイズするのにある程度の知識が必要です。
続いて無料テーマのcocoonについて解説していきます。
cocoonとは
無料テーマのCocoon(コクーン)はわいひら氏が作成しているWordPressの有名無料テーマです。
有料のテーマが売れなくなるほどの、クオリティーを持っている無料テーマの中で有名です!
cocoonについては下記の通りです。
テーマ名のCocoon自体にも、以下のような意味があります。
- 繭
- 居心地のいい場所
- 繭に包む
- (繭で包むように)保護する
- 新たな始まり
テーマ名をCocoon(繭)としたのは、繭のように白い、シンプルなテーマを作りたかったからです。
白いテーマが一番読みやすいと思うので。
加えて、WordPressを新たに始める方にも「居心地のいい場所」となれるよう、Cocoonの機能が包む(補完する)形で「面倒事から保護してくれるように」と作成しました。
引用:https://wp-cocoon.com/
Cocoonの主な特徴は?
無料テーマのCocoonの魅力について、7つ紹介します。
- シンプル
- 内部SEO施策済み
- 完全なレスポンシブスタイル
- 手軽に収益化
- ブログの主役はあくまで本文
- 拡散のための仕掛けが施されている
- カスタマイズがしやすい
WordPressの無料テーマでここまでの機能が入っているのは使い勝手もいいし、デザインも最高です。
有料テーマが買えないと思っている人はこちらの無料テーマのcocoonでも十分活用できるWordPressテーマだと思います。
AFFINGER6とcocoonのメリット・デメリットは?
それではWordPressテーマの有料テーマAFFINGER6と無料テーマcocoonについてのメリット・デメリットについて解説します。
まずはAFFINGER6のメリット・デメリットについて解説します。
AFFINGER6のメリット・デメリットは?
まずはAFFINGER6のデメリットから見ていきましょう。
AFFINGER6のデメリット
AFFINGER6を使うデメリット
- デザインが豊富だが、多くて迷う
- クラシックエディタでの記事作成に戸惑う
AFFINGER6のデメリットについて解説していきますね。
デザインが豊富だが、多くて迷う
AFFINGER6はカスタマイズできることが多いです。
かなり自由にサイト作成ができるので、それがいいという場合もあります。
ただ、逆に多すぎる機能は初心者にとっては思い通りのデザインにならず苦戦する場合もあります。
もしブログ初心者の方で、デザインに困ったらアフィンガーはデザインのテンプレートがありますので
テンプレートを使用するのがベストです。
クラシックエディタでの記事作成に戸惑う(cocoon→AFFINGER6の場合)
AFFINGER6の記事作成は基本的にクラシックエディタで行います。
自分の場合はcocoonのテーマの時にビジュアルエディタでブログ記事を書いていたため、
エディタの変更は慣れるまでに時間がかかると思います。
またクラシックエディタは多少コードの知識がないと扱えないのでその知識も必要になってきます。
ただし、AFFINGER6はクラシックエディタもビジュアルエディタも両方使えますので
自分の使いやすいエディタを使うのがいいかと思います。
続いてAFFINGER6のメリットを見ていきましょう。
AFFINGER6のメリット
アフィンガーを使うメリット
- 自分の狙い通りのカスタムができる
- 有名テーマなためググれば情報多数
詳細はこちらです。
自分の狙い通りのカスタムができる
AFFINGER6は様々なサイトデザインを選ぶことが可能で、シンプルなものからかわいい系、かっこいい系、など
様々なデザインに対応していて、ブログやサイト型、アフィリエイトなどの形態のサイトに適しています。
デザインに関しては万能型のWordPressの有料テーマになっています。
有名テーマな為、ググればわからない疑問が解決できる
AFFINGER6は有名なテーマのため、困ったことがあればググれば大体の情報は出てきます。
そこがとても大きいです。
意外と設定とかしていると細かい設定でわからなくなることが多いため、それをその都度ググっていれば大概解決できます。
続きまして無料テーマのcocoonについて解説していきます。
cocoonのメリット・デメリットは?
次にcocoonのメリット・デメリットを見ていきましょう。
まずはcocoonのデメリットからです。
cocoonのデメリット
cocoonのデメリット
- 自分の望むサイトにするのにカスタマイズが必要
- 他のテーマに移る際、設定の引き継ぎが大変
詳細についてはこちらです。
自分の望むサイトにするのにカスタマイズが必要
Cocoonは自分の作りたいサイトを作るためにカスタマイズが大変です。
コードなどの変更が必要な場合があるので、コード変更等は初心者の方には難しいです。
ただし、cocoonのテンプレートがあるのでその中から自分の理想に近いサイトを選ぶのがベストです。
他のテーマに移る際、設定の引き継ぎが大変
Cocoonは他のテーマに変更した際引き継ぎが大変です。自分が実際そうでしたが、
cocoon独自のコードがあるらしく、cocoonで作ったボックスや吹き出しなどは他のテーマに移った際、
形が崩れてしまい、すべての記事の変更が必要なので思った以上に大変な作業になると思います。
続いてcocoonのメリットについて見ていきます。
cocoonのメリット
cocoonのメリット
- こんなに良いテーマが無料?!
- 表示速度が速い
cocoonのメリットについての詳細はこちらです。
こんなに良いテーマが無料?!
CocoonはSEO対策もバッチリされていて、吹き出しやランキング機能などブログ記事を書くのに必要な機能が
標準で搭載されています。
それでいて無料で使用できるワードプレステーマはこのcocoon以外ありません。
無料でここまで使えるテーマは他ないし、有名だからこそカスタマイズの情報も多数あります。
表示速度が速い
無料テーマであるにもかかわらずcocoonのテーマは表示速度がものすごい速いです。
この速さについてもSEO対策的にもバッチリな部分です。
結局、AFFINGER6とcocoonを比較してどっちが使いやすい?
結論から言うと有料テーマのAFFINGER6がやはり使いやすいです。
確かにカスタマイズに多少時間がかかったりしますが、
自分の作りたいサイトが作れるだけでなく、しっかりとしたSEO対策ができるのも魅力です。
もしブログを始めたいという方がいたらオススメしたい有料のWordPressのテーマです。
ただ無料テーマのcocoonも有料テーマに負けずに有能ではありますので、
有料テーマにお金をかけられないという方がいたら、cocoonでブログを初めても十分すぎる機能があります。
カスタマイズに知識は必要ですが、十分いいブログが作れます。
\WING AFFINGER6(アフィンガー5)について/
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